会員の皆様 ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。
ここに、福井いきいき会新聞第17号をお届けいたします。
福井いきいき会新聞第17号は、メニューの福井いきいきかい新聞(毎月発行)のところに掲載してあります。
緊急事態宣言が解除され、徐々に新生活様式での生活が始まっています。当会では、役員会でサークルごとの再開の可否や開催する場合の条件などを慎重に審議した結果、6月から、感染のリスクの少ないものに限って活動を再開することにいたしました。再開にあたっては、3密を避け、マスク着用、手指の消毒、体温チェックなども徹底することにいたしました。ただし、多くの参加者が予想される映画鑑賞会と、うたごえ広場については人数制限を行いますので、参加希望者は、主宰者にあらかじめ申し込みをしていただくことをお願いいたします。なお、例会とおしゃべりランチについては、会場のアオッサが多人数での会合や、飲食禁止の通達を出しているので、当分の間実施が不可能です。
皆さんも懸念しておられると思いますが、第2次感染拡大の兆候が出ている県もありますので、福井県でも状態が一変する可能性を否定できません。当会では、そのような場合には、再度活動の全面休止をすることになるでしょう。したがって、他のサークルについても、開催の有無を主宰者に事前に問い合わせていただくとよいと思います。
ホームページを見ることができない会員の方々も多いので、住所がわかる会員約160名には新聞をお送りいたしました。
今回の新聞第17号の第一面には、新型コロナウイルスの感染拡大防止や医療に携わっておられる方々に、感謝の言葉を述べさせていただきました。続いて、新型コロナウイルス感染の状況を踏まえて、リスクの少ないサークルを6月から開始すること、および濱田相談役による連載の人生訓と、川柳同好会会員の川柳を載せました。
第2面から3面にかけては、会員のエッセイとして、増永雅子さんの鉛筆画の楽しみ、吉田一郎さんのコロナ災害について思うこと、増永一夫さんの人生100年という、3篇を掲載いたしました。会の行事が中止している中で寄稿をいただいたことに感謝したいと思います。
第3面には、新聞第16号の配布に対する会員の声を載せました。休会中なのに当会から新聞が届くことをうれしく思うとの声に、新聞作成委員の方々は元気付けられました。
第4面は、2月に行われたよろず討論会の討論内容を詳しく紹介したもので、事務局長の大野勉さんがまとめられた記事です。
次号の第18号は、再開したサークル活動の模様や、すでに寄稿していただいている内田豊子さん、小林久子さん、吉野廣さんの三人のエッセイを掲載いたします。ご期待いただきたいと思います。
福井いきいき会新聞 発行責任者 吉岡 芳夫